ニューヨーク州の司法試験の合格者が日本時間2022年4月15日未明に発表され「小室圭さんの名前の記載はありませんでした」と各メディアが報じた。受験に失敗し今年7月に行われる試験にまたチャレンジするというのだが、ネット上ではまた「受験していないのでは?」「そもそも受験資格がないのでは?」疑惑が噴出することになった。

会場の外で小室氏はUberで配車を頼んだ

小室圭氏(30)の二度目の司法試験チャレンジは現地時間の2月22日と23日に行われた。その様子を報じようと海外メディアやYouTuberが待ち構えていたのだが、試験会場に入る姿が確認できないという報告があり、あるYouTuberは試験終了時刻に現場に現れた、との証言をした。英タブロイド紙のWEB版「Mailonline」も2月23日、「試験終了後に発見された」と報じた。試験会場の外に現れた小室氏は髪を後ろで縛り、Tommy Hilfigerのダウンジャケット、カラフルなVANSのスニーカー、デニムシャツ、色あせたネイビーのズボンを身に着けていた。そして配車サービスアプリのUberを使い、車が来るのを待っていた。ただし、試験会場に入る様子は書かれていない。

7月の再試験もまた同じ茶番になる?

小室氏の最初の不合格がわかったのは2021年10月30日。この時も「本当に受験したのか?」となった。というのも、そもそも受験資格を持っていないのではないかという疑惑があるからだ。5月23日に米フォーダム大学ロースクールを卒業したと発表されたが、9月に入り小室氏の名前が卒業者名簿から消えた。卒業が取り消されたとすれば、単位取得の手順が間違ったからではないのか、との憶測が出た。小室氏は日本で法学部を卒業しておらず、その場合はJ.D.(Juris Doctor)コースを終了してからLL.M.(Master of Laws)コースに進む。ところが小室氏はLL.M.コースを終了してからJ.D.コースに進んだ。そもそも法学部を卒業していない場合はLL.M.コースには進めないのだ。小室氏は7月の試験に再チャレンジするとしているが、もし米フォーダム大学ロースクールを卒業していなかったとすれば、また同じ茶番を繰り返すことになるのだろうか。

 

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