1分間の戦いで最強を決める格闘技イベント「BreakingDown」。その第六回大会オーディションが行われ、「10人ニキ」こと鈴木大輔さん(23)と、「青汁王子」こと三崎優太さん(33)の対戦が決まった。10人ニキは青汁王子に対し、「マジ俺勝ったらロールスロイスもらいますから」と要求した。青汁王子のロールスロイスは推定価格1億円。青汁王子は確約はしなかったものの、自分がもし負けるとすれば「それくらいのレベル」と話した。
青汁王子「それくらいのレベル」
青汁王子との対戦を望んだのは10人ニキの方だ。すると青汁王子の顔がパッと明るくなった。自分は経営者だから話題性、視聴者数、楽に勝てる、などのコストパフォーマンスを重視する。
「10人ニキとだったら今すぐ即決でやりたいですよ」
と返した。10人ニキは「最弱」キャラ。大会スペシャルアドバイザーの朝倉未来選手(30)が心配し、
「万が一負けたらえらいことになりますよ」
と言うと青汁王子はこう語った。
「いろんな物背負っていきますよ」
その時に10人ニキから出たのが、
「マジ俺勝ったらロールスロイスもらいますから」
の要求だ。青汁王子は、「それぐらいの(自分が負けるはずのない)レベル」と言うと、「それぐらい(ロールスロイスの提供を)覚悟してるってことですね」と確認した。
本体価格にオプション込みで9600万円
10人ニキは10月19日にTwitterを更新し、
「余裕で勝ちますよ、ロールスロイスでドライブ行きましょ」
と投稿した。これは「BreakingDown」のスピンオフ大会「BreakingDown5.5」(2022年8月16日開催)で対戦した音楽アーティスト・YouTuber集団「Repezen Foxx」(旧レペゼン地球)のDJ社長(29)のツイート、
「10人ニキと青汁王子戦うん!?!? 10人ニキ勝て!勝て勝て勝て!!!」
に対してのものだ。2人の試合はDJ社長の勝利に終わり、以降2人はとても仲の良い関係になっている。
ちなみに青汁王子のロールスロイスは、2020年2月に立ち上げたYouTubeチャンネルの登録者数が20万人に達したことを記念して購入した「 Phantom」。値段は7500万円で、オプションをふんだんに盛り込み、トータルで価格は約9600万円になった。その様子は青汁王子のYouTubeチャンネルで公開されている。また青汁王子は「Breaking Down」第四回大会(3月21日)で久保田覚さん(26)と対戦。もし負けることがあったら「800万円するジープをプレゼントする」とし、久保田さんは「ラングラー アンリミテッド ルビコン」をゲットした。以降、青汁王子に勝てば高級な物がもらえそうだと対戦を望む声が多くなっていった。久保田さんは約5か月後にそのジープを売却しお金に換えている。
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(リンク)
朝倉未来チャンネル「Breaking Down6のオーディションVol.2」
https://www.youtube.com/watch?v=eUh4wdU73hI
10人ニキTwitter「ロールスロイスでドライブ行きましょ。」
https://twitter.com/daisuke_sdsk/status/1582475971969441792
DJ社長【レペゼン】Twitter「10人ニキ勝て!」
https://twitter.com/DJShacho_Foxx/status/1582400768300097538