川勝平太・静岡県知事(74)は、コロナワクチンを一度も打っていないーーーとネットで話題になっている。情報源は「静岡経済新聞」が昨年夏に配信した記事。なぜ今取り沙汰されているかと言えば、静岡放送(SBS)が川勝知事のインタビューを1月6日に放送したこと。この中で川勝知事は田辺信宏静岡市長(61)を批判。「トップが立派じゃないとダメ」と言ったことだ。それで「お前が言うな!」との批判が出て、ワクチン接種を進める旗振り役をしてきたくせに、自分はワクチン接種をしていない、いいかげんだ、となった。
「必要な時に私はいつでも助ける」
始まりはSBSのインタビューだった。昨年9月「台風15号」の接近で静岡県内に記録的な大雨が降り大きな被害を受けた。インタビュアーが県と静岡市との連携不足にも原因があったと言われている、と質問すると川勝知事は、
「台風で明らかになったのは(静岡市の)危機管理能力の欠如、危機管理体制の欠陥で、こういうものが浮き彫りになった」
とし、それが田辺市長の次期市長選不出馬に繋がったと説明。県には県と市はの二重構造がある。解消するには、
「トップが立派な人でないとダメですね」
「立派な人が(静岡市長に)なれば任せて、必要な時に私はいつでも助ける」
と説明した。ここで出たのが「いつも上から目線」「自分は立派だとでも思っているのか?」「お前が言うな!」だった。それで出たのが「川勝知事は、コロナワクチンを一度も打っていない」。
記者は知っているのに記事にしない
「静岡経済新聞」が昨年8月7日に配信した記事によれば、実は記者会見で川勝知事が自分から語ったもの。出席した記者ならみんな知っていることだという。主治医からアナフィラキシーショック(急性薬剤アレルギー)が起きると診断され、注射はできないと説明。2度の会見で「コロナワクチンを打たない」と宣言した、と書いている。ただし、記者は何も質問せず、記事にはしなかったことで、県民はそれを知らない。知事の旗振りの元、ワクチンを打ち続けて来た。そもそも、主治医は誰なのか、過去のアレルギーと現在のワクチンとどんな関係があり、なぜそれを知ったのかの説明はなく「非常に高額なサプリメントを常時、使っている。だからコロナ対策は大丈夫」としている。そして、そのサプリメントが何なのかも明かしていない。
「川勝知事の説明はどこかうさん臭いことが多い。政治家とは『平気で嘘をつく人たち』という印象がある。嘘を平気でつく川勝知事のしたたかさに負けてしまう。ただ、それでいいはずがない」
と記事に書かれている。
JR東海が2027年の開業を目指すリニア中央新幹線。静岡県は南アルプスの生態系に影響があるなどとし、県内の着工を認めていない。岸田総理は年頭の記者会見で、「全線開業に向け、大きな1歩を踏み出す年にしたい」と語った。一方の川勝知事は、政府の方針を「机上の空論」と切り捨て。
「リニアの第一歩は、リニアから引く第一歩かもしれないと思うぐらい一貫していない。誰が悪いのかというと私はアドバイザーが悪い。国交省の役人が悪いと思いますね」(静岡朝日テレビ、1月5日)
と語った。これも先の記事にある「嘘を平気でつく川勝知事のしたたかさ」なのだろうか。
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(リンク)
静岡経済新聞「コロナワクチンを打たない不思議な知事」
https://shizuokakeizaishimbun.
静岡放送(SBS)Yahoo!ニュース「トップが立派じゃないとダメ」