新宿・歌舞伎町エリアに2023年4月14日開業した「東急歌舞伎町タワー」。なにかと話題にの2階「ジェンダーレストイレ」。男性専用の小用のトイレはあるが、女性専用トイレは無い。NNJニュースが５月12日に訪れた際には個室に男女混じった行列ができていた。その「ジェンダーレストイレ」、16日、トイレ内に仕切りが設けられ、男性用、女性用に分けられたとの報告がネット上に挙がった。開業１カ月で、「ジェンダーレストイレ」のコンセプトは「崩壊」した。
「変態男の集会所？」と言われた
歌舞伎町タワー2階のジェンダーレストイレの評判は最初から最悪だった。女性専用が無いということでまず批判を浴び、女性に危険が及ぶ可能性から警備員が配置された。男性には「小か大か」のトンデモ質問があり、小は男性専用に誘導した。そしてなぜか、トイレ内外にたむろする男性が現れる。見学なのかは分からないが、個室が開いていても入らずに立っている。そして男だらけ、「変態男の集会所？」とも言われた。さらに、「個室で性行為が行われている」との噂が立った。女性はここで稼ぎ、稼いだ金を握りしめホストクラブに直行するのだという。事実かどうか分からないが、歌舞伎町ならではの噂だ。そして5月16日、
「歌舞伎町タワーのトイレ仕切りできてた」
との報告がTwitterに出た。個室の使用は男女に分けられ、女性用の方が少し広くなっているという。
仕切りで女性は安心するの？
わたなべ友貴杉並区議員(37、自民党)は17日、仕切りが付いたトイレを見に行ったことをTwitterで報告。男性専用、女性専用にはなっている。ただし、洗面所は共有。
「個人的には、用を足した後に女性と同じ空間で顔を合わす（手を洗うところで）のが恥ずかしいので、このトイレの構造は使いづらいです」
と投稿した。そして、
「果たして、女性はこれで安心なのだろうか。。。 女性の意見を聞きたいです」
とフォロワーに呼び掛けた。するとこんなリプが付いた。
東急は「間違っていた」との声明を！
「仕切りを設置すれば良いという問題ではないのよ。そもそも論で、男性と一緒に入るトイレ自体が大問題。 安全確保が出来ておらず、男性と一緒のトイレなんて絶対に絶対に嫌です」
「衝立があっても警備員が配置されてもボーダーレスの場を悪意を持って利用する人間は必ずいます」
「こんなトイレ無理ですね いろんな意味で落ち着かない 衛生面でも大変でしょう」
また、
「東急には『ジェンダーレストイレを作ったが、間違えだった』と声明を出して欲しいです」
「東急は大金使ってLGBT法案の危険性を周知してくれたんですね。きっと。」
「安易なオールジェンダートイレは犯罪の温床となることを歌舞伎町タワーの悪例から学んでいただきたいと思っています」
といったことも書き込まれている。
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(リンク)
わたなべ友貴杉並区議員Twitter「絶対無理です」
https://twitter.com/TOMOKI_SUGINAMI
脳筋さんのTwitter「歌舞伎町タワーのトイレ仕切りできてた」