「ひろゆき」こと西村博之さん(45)がフランス・パリのGoogleストリートビューに登場している、とTwitterで話題になっていた。顔にボカシが掛かっているため本人特定が難しいと思われたが、ひろゆき氏本人が反応。事実であることが分かり「笑った」などとちょっとした騒ぎになった。
ネット上では個人情報やセキュリティーの面から、ストリートビューによって本人が特定されるのは恐ろしい、といった意見も出たが、ストリートビューに自分や家族、ペットが登場するのは「嬉しい」といった意見が多い。
ウエストポーチがダサイと言われ本人登場
「この人物はひろゆきではないのか?」といったtweetが複数のアカウントから発信された。確かにひろゆき氏に見えなくもないが、顔にはボカシが掛かっている。ネットで「貧相なファッション」「ウ、ウエストポーチ、、、www」などと話題になったからだろう、ひろゆき氏本人がストリートビューの写真をアップしたtweetにリンクを張り、
「ウエストポーチって、両手空くから歩きながらゲームも出来るし便利やん。21世紀にもなって、手でカバン持つのとか効率悪くない?」
と2022年9月10日に応じたことで本人特定された。ネットで「笑った」などとちょっとした騒ぎになったが、顔にボカシが掛かっているのに誰なのか特定される。「やめてもらっていいですか」と恐怖を覚える人も出た。個人情報やセキュリティーの面で心配なのだという。
「元気な頃の母が映っていた」
ただし、ストリートビューに自分や家族、ペットが写るのは「嬉しい」といった意見の方が圧倒的に多い。「グーグルカー」と呼ばれる専用撮影車が通るのを見つけると、自分から写りに行く、という人もいた。画像は定期的に新しいものに更新される。過去の画像もタイムマシン機能で見ることも可能。昔の景色や今は亡き人がそこに存在したりもする。ただ、このタイムマシン機能を知らない人もいる。ネットでは、
「死んじゃった愛猫が窓際で日向ぼっこしてるのが写ってて号泣しました」
「ウチの玄関先に亡くなった愛猫を見付けた時は嬉しくて泣きそうになった。1年後、また見てみたら居なくなってた。寂しくて泣きそうになった」
「最近亡くなった方が玄関を出ようとしているのを見つけた時、驚きと懐かしさで涙が出てきました・・・」
「実家前を見たら車を運転している元気な頃の母が映っていた。母が亡くなったあとに思い出して 同じ場所を見たら更新されていた」
などといったことが掲示板に書き込まれている。
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(リンク)
ひろゆき氏Twitter
https://twitter.com/hirox246/status/1568516395494686725
ひろゆき氏が登場するGoogleストリートビュー
https://www.google.com/maps/@48.8530338,2.3270