日本不審者情報センターHPに掲載された情報がネットでちょっとした話題になっている。

兵庫県警の発表で、女子用スクール水着、白色サンバイザー、白色ハイソックスを着用した中年男性が6月12日午後7時11分ごろ、伊丹市下河原の河川敷にいた、というもの。

通報したのは通行中の女子生徒。これまでなら変態(ヘンタイ)扱いでよかったけれど、「もう認められた権利じゃね?」などと「ヘンタイ天国」の時代に入るとの予想が出ている。

現状でも女装は特に問題無いが、、、

6月13日、性的マイノリティへの理解を促す「LGBT理解増進法案」が衆議院を通過し参議院に送られた。性的マイノリティへの理解を促すこと自体はいいのだが、「自らの性をどう認識するか」が盛り込まれ、体が男性であっても自己認識(ジェンダーアイデンティティ)が女性ならばそれが尊重される。現状でも中年男性の女装は特に問題は無い、けれども、しばしば目にするソレは若い女性から「キモイ」とされることが多かった。というのも、ジェンダーアイディンティティとは別のヘンタイの可能性があったからだ。ただのヘンタイが、「自分は女性」と申告したとしたら、、、。

真に寛容で多様性が尊重される社会へ

「簡単に変態になれます。男のスクール水着!」―――これはある風俗店のキャッチコピ―。ヘンタイにも様々なパターンがあり、代表的なものの一つにピッチピチの女子用スクール水着を着る、というのがある。街を歩いたり、プールや海、川などで泳いだとすれば、先のように「不審者」として通報される。ところが、その中年男性の性認識が女性だとしたら、どうなるのか?ネットでは、通報をした人が差別主義者として糾弾、法律を犯したとして逮捕される可能性が出てきた。そうなればヘンタイ行為が公の場で行える「ヘンタイ天国になる」といった予想も出ている。ヘンタイは既に認められた権利、とし、ネットでは、

「LGBT法では、通報した女子生徒が悪いな」

「そのおっさん、心は女子小学生でスク水着て歩きたかっただけだろ?何が問題なのかさっぱりわからん」

「『心は女子中学生』こう言われたら逮捕どころか指導もできないだろ」

「変態を受け入れる社会こそが真に寛容で多様性が尊重される社会だよな」

といったことが掲示板に書き込まれている。「ヘンタイか性的少数派か調べなければならない」という意見もあるが、警察に対し「私はヘンタイです」と、正直に打ち明けるヘンタイはどれくらいいるのだろうか。

 

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(リンク)

日本不審者情報センター「女子用スクール水着の中年男性」

https://nordot.app/1040987254552298426

LGBT理解増進会HP

https://lgbtrikai.net/zoshinho/index.html