KAZUYAさんが百田尚樹さんと有本香さんから「訴えられることになりました…」という動画をアップしたのが2020年11月30日。これまで和解の道を探ったようだが目に見えた進展はなく、訴えるといった百田さんや有本さんも宣言だけで収束するかに見えた今年1月17日、いきなりKAZUYAさんが、

「百田さんと有本さんは謝ったら死ぬ病気でも抱えているのだろうか?」

などと「反撃」を開始した。これは上念司さんの動きが関係している。

 

百田、有本に対し「即刻辞任を求めます」

 

一般社団法人「放送法遵守を求める視聴者の会」(視聴者の会)は百田さんが代表理事、有本さんが理事、上念さんが事務局長と理事に就いている。この会は国民の「知る権利」を守り公平公正な報道を放送局に求め、不正があれば是正を求めることを方針にしている。そして2021年1月14日に「内紛」が明るみになった。

きっかけは有本さんがツイッターで百田さんの質問に答え、上念さんから会の研究費を「左翼に関する研究」に提供する話が出たが断った、と呟いたこと。それがこれだ。

「お忘れでしょうが、昨年『視聴者の会』の決算の時に名前が出た方の一人です。経緯は不明ですが、会の利益を、この方らの研究費(左翼に関する研究)に差し上げてはどうかとの提案が上念さんからありました。私が反対して潰れましたけど。皆様からの寄付金を別目的に流用などできないと思いましたので。」

 

上念さんはこれに怒り、連日Twitter等で抗議をし、16日から18日に渡り、

「1月14日に有本香さんが、視聴者の会の名誉と信頼を著しく傷つけるツイートをした」

などといったレポートをネット上に公開している。18日には百田さん、有本さん2人に対し、

「即刻辞任を求めます。また、こういう信頼できない行動をする人物とは私は活動を一緒にすることができません」

とまで言及した。

 

百田に「今後はKAZUYAと上念の批判をヤメロ!」

 

KAZUYAさんは同日ツイッターで、

「そもそも代表理事の百田さんが事務局長の上念さんを匂わせで約一年攻撃し、今やブロックしているって言う構図自体ぶっ飛んでますよね。上念さんはよく会のために耐えていたなと…。」

と上念さんを援護。上念さんが百田さんと有本さんに戦いを挑む中、それに乗っかる形で自分も反撃に出ている形だ。

その前日の17日はツイッターに百田さんの著書の「嘘」を暴くとして出版された「百田尚樹『殉愛』の真実」(2015年3月刊)の表紙をアップ、

「現在の不可思議な現象のヒントが得られるのではないかと思い、こんな本を買ってみました。 【百田尚樹「殉愛」の真実】です。 正直この問題をよく知らなかったのですが、色々ヤバいですね(雑)。」

と呟いたほか、昨年12月1日に百田さんに送ったというDMを公開。そこには、今後は自分や上念さんに対する批判をしないこと。「保守系ユーチューバー」のツイートを削除し「KAZUYAと勘違いさせてしまった」と謝罪すること。2人が和解したことを世間に知らしめるシナリオの提案、などが書かれている。ただしこのDMは、

「結局見ていないのか返信は返ってきませんでしたが…。」

としている。

(了)

(リンク)

「放送法遵守を求める視聴者の会」公式HP

https://housouhou.com/

有本香公式Twitter「お忘れでしょうが、昨年『視聴者の会』」