楽天グループの三木谷浩史会長兼社長(56)が、米CNNテレビのインタビューに2021年5月14日に登場。「東京オリンピック開催は自殺行為で止めるべきだ」と全世界に向け訴えた。日本はワクチン接種が遅れていて、コロナ対策は10点中2点だから五輪を開催するのは非常に危険、という理屈だ。
三木谷社長のこの発言、明治天皇の玄孫で作家の竹田恒泰さん(45)の反応がユニークだ、とネットで話題になっている。
北京五輪開催も『自殺行為』と言ってみろ!
竹田さんは15日Twitterで、三木谷社長の「自殺行為」発言を掲載した記事にリンクを貼りこう呟いた。
「このご時世に中国の資本を導入する楽天の方が『自殺行為』だと思うが。。。」
楽天は今年の4月、グループの大株主として中国のIT大手テンセントの関連会社を迎えていたことが分かり、中国への情報流出がないかなどで日米政府の監視対象会社になっている。竹田さんのこのtweetには15日午後7時まで、2400以上のリツイートと1万2000以上の「いいね」が付いた。
コメント欄には、
「楽天経済圏にいましたがテンセントで嫌気がさしたので、楽天モバイルと楽天銀行を解約しました」
「なぜ中国企業と手を結ぶのか?バックの意味を知らないはずないのに。ありがとうございました。 怖すぎます!夏の怪談より怖いです」
「もうすでに中共に懐柔されているとしか」
「CNNってところがまた分かりやすい。北京オリンピック開催も自殺行為と言ってみろ」
といったものが出ている。
(リンク)
ネットで「三木谷がそう言うなら五輪は開催で!」楽天社長の「開催は自殺行為」でネットの反応(前編)
竹田恒泰公式Twitter