失恋したらどうやって立ち直ればいいのか。
そんな話題になった時に、女優の遠野なぎこさん(40)は、「ストーカーになってみる」と答えた。ふった男性の家にしつこく通い、チャイムを鳴らし続け、メールで「ドアを開けろ!」と送り続けるのだという。隣で話を聞いていたタレントの橋本マナミさん(36)もそれに同意した。
「連絡魔」で、メールを100通くらい送ってしまい嫌われてしまった
遠野さんと橋本さんが出演したのは2020年10月7日放送のトークワイドショー「バラいろダンディ」(東京MXテレビ)。
「ワタシ流 失恋からの立ち直り方」のテーマで、まずは橋本さんから語り出した。自転車が好きという橋本さんは「夜中に自転車で徘徊」をし、漕ぎながら失恋ソングを歌うのだという。失恋をしたある日、誰もいないと思った道で自転車を漕ぎながら歌っていたら、お笑いコンビ「オードリー」の若林正恭さん(42)に見られてしまい、ネタにされた、と明かした。その時歌っていたのは秦基博さん(39)の「アイ」だったそうだ。
橋本さんは20代の時に何人もの男性からふられたことがあるそうで、その理由は男性を束縛してしまうから。「連絡魔」で、メールを100通くらい送ってしまうため嫌がられたという。
遠野さんの失恋からの立ち直り方だが、それは「一度、プチストーカーになってみる」ということだった。
橋本マナミ「私も、ストーカーになると書こうとしたがマネージャーに止められた」
「しつこく、しつこく彼の家まで行って、ピンポン!ピンポン!ピンポン!ピンポン!ピンポン!(と、ドアのチャイムを鳴らし)、メールで、出ろ!出ろ!出ろ!出ろ!出ろ!出ろ!開けろ!開けろ!開けろ!開けろ!開けろ!開けろ!(と送信し、家に入れろと催促する)。絶対家の中にいるのは知っているから、そういうのを何回か繰り返して、『完全にふられたんだな』と自分に納得させる」
とした。こっぴどくふられる方が、立ち直りが早いそうだ。
それを聞いていた橋本さんは、
「私もストーカーになる、と(ボードに)書こうとしたんですけど、マネージャーに止められてしまった」
と遠野さんと同じやり方で失恋から立ち直っていたことを明かした。遠野さんによれば、一歩間違うと犯罪になるため、ストーカーになるときはギリギリの所で自制しなければならないのだそうだ。
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「バラいろダンディ」公式Twitter
遠野さんマナミちゃんコンビ✨✨
木綿豆腐の恨みを最後まで引きずっていた遠野さん🤣真ちゃんもありがとうございました😁😁#遠野なぎこ #橋本マナミ #垣花正 #大島由香里 #寺田真二郎 #バラダン pic.twitter.com/RaTS0MkOEV— バラいろダンディ (@barairoMX) March 3, 2021