神田うのさん(47)が2022年7月9日にアップしたブログに大激怒する人が噴出中だ。
8日に安倍晋三元首相(享年67)が銃撃され亡くなった。昭恵夫人(60)が元総理に奈良県立医大病院で対面したのは午後5時前。「晋ちゃん、晋ちゃん！」と必死に呼び掛けたが、暫くして死亡が伝えられた。神田さんはそうした状態の昭恵夫人に連絡を取り、「今のお気持ちは？」みたいに話を聞き、無配慮にブログに掲載した。そういう想像からの怒りだ。
「長い1日だった」とおっしゃっていた
昨年の12月にこんなことがあった。35歳で急逝した女優の神田沙也加さん。葬儀が執り行われ、その後、両親の神田正輝さん(71)と松田聖子さん(60)が会見を行った。会見が終わり2人が去ろうとすると記者から、「今のお気持ちは？」と質問が飛んだ。メディアの中からも非常識だ、配慮に欠ける、との批判が出て大騒ぎになった。
神田うのさんは9日、
「昨夜は深い悲しみと憤りを感じながら一晩を過ごしました」
とのタイトルのブログをアップした。まず、安倍元首相の思い出として、娘が自分のお腹の中にいる時に、「うのちゃん元気な子が生まれるように」とお腹を撫でてもらった。娘はこの話を知っている、と書いた。そして急に昭恵夫人の話になる。娘は昭恵夫人が大好きで、その夫が亡くなったことを知って泣き出してしまった。自分も一緒に泣いた。
「昭恵さん、今はまだ信じられない思いだとおっしゃっておりましたが、同じく私もまだ信じられませんし、信じたくありません」
「そして長い1日だったとおっしゃっていた昭恵さんの心も身体もとても心配です」
と昭恵夫人の情報を書き込んだ。
情報の発信元になろうと常に物色する？
先の「今のお気持ちは？」ではないが、昭恵夫人はメディアに対し心境は語っていない。2人の親密度は分からないが、神田さんの文章を読む限り、このようなことを語るために昭恵夫人から神田さんに連絡したとは考えにくい。神田さんから連絡を取ったと考えるのが妥当だ。しかも、死亡が発表されてからそれほど時間は経っていない。仮に昭恵夫人から連絡があったとしても、軽率にこんな微妙でプライベートな会話をブログに公表するなど信じられない。そう激怒する人が噴出。
「昭恵さんを大事に思うなら、ご本人が公の場に出てきて話せるようになるまでは、どんなやり取りも周囲がSNSにあげるべきではないと思う」
「本当に親交があり、親しくしているなら当日は連絡をしないのも優しさだと思うんだけど」
「一番友達になりたくないタイプ。心配してるふりして、情報の発信元になりたくて常に物色してるんだろうね。配慮がなさすぎて、、」
「目立ちたいだけ、注目されたいだけ、親交があると自慢したいだけ」
「まぁ、明恵さんの周囲にはこういう人が多かったみたいだから、こんな常識にかけたコメントをわざわざ一般に発表しちゃうバカも多いんだろうと思う」
といったことが掲示板に書き込まれている。
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(リンク)
神田うのさんのアメブロ「昨夜は深い悲しみと憤りを感じながら一晩を過ごしました」