女優の遠野なぎこさん(43)が3月22日、今月7日に離婚したことをInstagramで発表した。元夫に初めて会ったのは1月2日。入籍したのは2月22日。結婚生活は14日間という出会いから離婚まであっという間だった。これまで2回離婚。1回目は72日間、2回目は55日間の結婚生活。今回、最短記録を更新したわけだが、離婚することについては前もって「予告」していて、4回目の結婚についても語っていた。どうして結婚離婚を繰り返すのか。
「楽しいのは初日だけだった」
遠野さんはInstagramで、
「私事で恐縮ですが、私、遠野なぎこは3月7日に離婚致しました。お相手の方が一般の方の為、この場を持ってのご報告とさせて頂きます。互いに違う人生を歩む事になりましたが、皆様どうぞこれからも宜しくお願い致します。2023年3月22日 遠野なぎこ」
と報告した。
お相手の男性はマッチングアプリで出会った一般男性。実際に顔を合わせたのは今年1月2日。2月22日に入籍したのは「仏滅」だったから。この日の入籍は少なく、人と被ることはしたくないから選んだ。猫好きとして知られており「猫の日」(2月22日。にゃん・にゃん・にゃん)だったため気に入っていた。入籍は22日放送のレギュラー番組「バラいろダンディ」(東京MX)で報告した。3月22日放送の同番組にも生出演予定。離婚について語ると思われる。遠野さんの最初の結婚は2009年5月。2歳下の会社員で、1カ月後には別居。7月に離婚した。結婚生活は72日間。2回目は2014年5月5日、元プロボクサーでバー経営の男性と入籍。55日後の6月28日に離婚した。
遠野さんは2015年5月30日放送の日本テレビ系「くりぃむしちゅーのヒューマンルーレット」に出演。離婚について語っている。どうして結婚生活が短いのかについて、
「2回とも楽しいのは初日だけだった」
としている。ではどうして3回目の結婚をしたのか。
4回目の結婚も離婚が前提
番組で遠野さんはこう語った。初日はみんなから祝福されて舞い上がるものの、2日目から現実に戻る。相手が悪いのではなく「自分は結婚に向いていない」。子供の頃に母親から虐待を受けたことを「一度も愛してくれなかった母へ、一度も愛せなかった男たちへ」などの著書で明かしている。その傷が今でも癒えない。結婚相手も愛することができない。しかし結婚は、「3回も4回もすると思う」とした。結婚は向いていないし、したいとも思わないが結婚はする。その理由は、「君がいなければ僕は生きていけない」と言われると癒され、それに縋ってしまうから。4回目の結婚も、離婚が前提だった。
「だって、上手く行くわけがないもん」
と遠野さんは答えていた。
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(リンク)
遠野なぎこさんInstagram「3月7日に離婚致しました」