テレビ改革党の豊島区議会議員・くつざわ亮治さん(53)が自身のYouTubeチャンネルで2021年1月8日、YouTubeが「米大統領選挙の結果が認定されたので『米大統領選挙に不正は無かった』検閲を厳しくする」という声明を出したと明かした。

つまり、米大統領選挙に「不正はあった」という動画は削除する、ということだとくつざわさんは説明した。

「埋めて無かったことにするとは、中共に教わったのか?」

BBCニュースジャパンによれば、アメリカの連邦議会は7日未明(日本時間同日夕)に、上下両院の合同会議を開き、ジョー・バイデン氏の勝利を最終的に認定した。昨年11月3日投開票の大統領選挙は最終決着し、バイデン氏は今月20日、46代目のアメリカ大統領に就任する、と書いている。

議事堂にドナルド・トランプ大統領の支持者らが乱入して5人の死亡が確認されるなどし、それを先導したしたとしてTwitter社は大統領のTwitterアカウントを12時間凍結、Facebookは20日の大統領就任式までアカウントを凍結すると発表した。6日に大統領がアップした動画も削除している。

くつざわさんは、

「つまりメディアや大手のSNSがスクラムを組んで選挙の不正は無かったということにしたいらしい。何でもかんでも埋めて無かったことにする中共に教わったんでしょうか?」

と語っている。予防策としてくつざわさんが過去にアップした「不正はあった」という内容のYouTube動画は非公開にし、「ニコニコ動画」で視聴できるようにした、という。

(リンク)

「バイデンが乗った大統領専用機が何か違う機体/NHKが日付を間違える」20210207(くつざわ亮治テレビ改革党代表YouTubeチャンネル)

https://www.youtube.com/watch?v=l1atYPmcmbw