国際政治学者の藤井厳喜さん(68)が開設しているYouTubeチャンネル「ワールド・フォーキャスト」の登録者数は30万人近くいる。そんな人気チャンネルが新しい動画をアップできない状況になっていて、過去の動画もかなり削除されているのだという。

YouTubeの利用規約に引っかかったから、ではなく、「自称『保守』と称している集団」が削除運動を展開しているからだそうだ。藤井さんは「言論弾圧の火の粉は我々の側にも降りかかっている」とした。

 

言論弾圧は我々側にも降りかかってきている

 

藤井さんは20201年1月29日放送のネット報道番組「虎ノ門ニュース」に出演中に、「個人的なことではあるが、、、」とし自身のYouTubeチャンネルの実情について語り出した。

「藤井さん、早く前のようにYouTube動画あげてくださいよと言われるんですが、あげれないんですよ。アメリカの政治絡みの発言をすると、日本のある自称『保守』と称している集団がありましてね、藤井が動画で選挙違反、不正選挙と言っているのはルール違反だから『全部追放しろ!』という運動をしている暇な人がいましてね、過去のYouTubeで(過去にアップしたYouTube動画も)だいぶ消されている。言論弾圧は我々側にも降りかかってきている」

この「自称『保守』と称している集団」とは何なのか。そして藤井さんの動画を削除するために動いている人物は誰なのか、ネット上では様々な推測が行われている。

 

ケント「『不正』はあったが『不正選挙』ではなかった

 

アメリカ大統領選挙を巡っては保守層の間でも「不正選挙だ」「いや、不正選挙ではない」という戦いが行われている。「虎ノ門ニュース」メンバーでも百田尚樹さん(64)を筆頭に不正選挙を訴える人がいる一方で、ケント・ギルバートさん(68)、KAZUYAさん(32)、メンバーから外れた上念司さん(51)を含む3人は無かったとしている。ケントさんは、

「不正はあったがそれはいつの選挙にも存在するもの。『不正選挙』というのは選挙全体を覆すような悪事だから『不正』と『不正選挙』は別のものです。今回はバイデン氏の当選が覆るような『不正』はなかったため、結論的に『不正選挙』ではなかった」

と説明した。こうした3人を含む「不正選挙ではない」を主張する人たちはバイデン氏勝利が決まりYouTubeの番組で「勝利宣言」をしている。

ただし、この3人は「虎ノ門ニュース」メンバーとして名前を挙げただけであり、藤井さんを妨害している、候補者ではない。

 

アメリカの極左集団の社会主義クーデターが成功した

 

藤井さんは、自分が自由に発言できるのはここ「虎ノ門ニュース」だ、とし、この日の出演でアメリカ大統領選挙について分析した。

「外国とつるみ、内政干渉を喜んで受け入れたアメリカの極左集団の社会主義クーデターが成功した、と考えています。ワシントンのジャーナリスト3人とオンラインで意見交換したが、この私の見解に『全くその通りだ』と言っていた。そのうちの一人は、(大統領就任式で)兵隊(州兵)がいっぱい(ワシントンに)入ってきたが、まるで外国の兵隊が入って来て、我々の首都が占領された感じがした、と語っていた」

現在藤井さんは動画が削除されてもまた見ることができるようにサブチャンネルを開設している。また、藤井さんのチャンネルの有料会員になれば、アプリから過去の動画全部を見ることができるようになっている。

(リンク)

藤井厳喜の「ワールド・フォーキャスト」HP

https://in.worldforecast.jp/FUWF_2019_control