女優の吉岡里帆さん(29)が東京都現代美術館で12月19日に行われた「クリスチャン・ディオール、夢のクチュリエ」展プレビューに出席。記者からクリスマスの過ごし方を質問されると、「渋いんですけど、毎年人間ドックに行ってます」と答えた。理由は「空いているので」。このニュースに「吉岡は天才!」という賞賛はあるのだが、全体的には微妙な空気が流れた。
年末年始も5人の女性たちと
吉岡さんが出席したのはロンドン、ニューヨークなどを巡回し21日から日本で開催される「クリスチャン・ディオール」展覧会プレビュー。透け感のある黒のレースのトップス、バラをあしらった赤なロングスカートで登場した。この時期のお決まりの質問は「今年のクリスマスはどう過ごすのか?」。吉岡さんは、
「渋いんですけど、毎年人間ドックに行ってます。空いているので」
と答えた。年末年始は5人の女性たちと集まるとした。
「毎年決まったメンバーで、お仕事のねぎらい会をするのが恒例になってます」
ドックなんて午前中で終わるだろ!
ネットでは「好感度上げに来た」という評価と、メディア対策、ファン対策、そして健康対策としては「天才!」などの意見が出た。それを前提とし、「ファッションブランドのショーで人間ドック発言は如何なものか?」との疑問も出たが、「彼女らしい堅実な行動です」「健康な体に健康な心が宿る」「アラフォー親父の俺も見習います」と、ファンはフォローをした。しかし、どうしてもこうなる。
「吉岡里帆はクリスマスはフリー、つまり俺にもワンチャンあるわけか…」
そうしているうちに結局、このようなコメントが掲示板に書き込まれることになった。
「という設定ね」
「彼氏が医者なんだろ」
「ドックなんて午前中で終わる話。全員知りたいのは夜の話」
「夜寝るまで人間ドックやってるわけじゃないのに、皆あたまおかしい」
「文春オンライン」が2020年6月に発表した「『嫌いな女優』2020 アンケート」で、吉岡さんは19位だった。嫌いな理由は、
「きれいで透明感のある方なのですが、どこかわざとらしいというか、あざとさのようなものを感じてしまう雰囲気が苦手」
アンケートは「あざとさが感じられる」の意見がダントツだった。今回のインタビューに関しても、今回のクリスマスは仮に彼氏がいなくても、こんなにきれいな女優さんを放っておく男性などいない。その気になればいつでもお相手は見つかる、と考えている人が多い。
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吉岡里帆さんInstagram「『クリスチャン・ディオール、夢のクチュリエ』展ご招待頂きました」