歌手の工藤静香さんが1月28日深夜に自身のInstagramを更新。いつものように高級ブランドのコーディネートを披露した。なぜかネギを目立つように持った写真も掲載した。夫の木村拓哉さん(50)の仕事アピールしと思われるが、そのネギ、黄色く変色し「痛んでいる」ように見える「失礼だ!」との批判が噴出した。
「よくわかりませんが私はネギ」
工藤さんのInstagramは季節ごと、高級ブランドのコーディネートを提案、それを見て楽しむ場所として知られている。1月28日はburberryのダウンコートとトレーナーのコーディだった。説明欄には、
「この @burberry のダウンはおしゃれだし機能性が素晴らしい お腹にベルトの様なのがあり、身体に密着 手首も温かい そしてフードが大きいです」
と解説した。そしてその説明の上には、
「冷蔵庫に必ずないと落ちつかない野菜は?よくわかりませんが私はネギ 笑」
と書いた。今回紹介した写真の1枚がそれ。なぜかburberryのダウンコートの前にネギを抱えるようにし写真撮影をした。ネギを包装したフィルムを引っ張っていて、ネギの銘柄も見せたいらしい。そこには、「滋賀県産」「安土」まで見える。ということは「安土信長葱」ということが分かる。これに批判が出た。なぜ痛みかけているネギを使ったのか、というのだ。
「だいぶ前に買ったもの」?
なぜ工藤さんは「安土信長葱」を抱えているのか。それは夫の木村さんをアピールするもの。木村さん主演の映画「THE LEGEND&BUTTERFLY」(大友啓史監督)が1月27日から公開。木村さんは自身2度目の織田信長役を演じている。「安土信長葱」は織田信長ゆかりの地、近江八幡で生まれたブランドネギ。一般的な白ネギより太くボリュームがあり、その一定の基準を満たしたものだけが同名で出荷される。ただし、工藤さんが抱えている「安土信長葱」。木村さんにも生産者にも失礼で、ブランド価値を落とすものだと批判が出ている。掲示板には、
「その痛みかけたネギを持って この方は 一体 何がしたいの?」
「夫の映画の宣伝のために黄色く変色し始めたブランド葱を買うよりも、地元の新鮮な葱を買うわ」
「ネギの色が黄色くなって鮮度がかなり落ちている。だいぶ前に買ったものを、さも今日買ってきたみたいに撮るのは生産者さんも困るのでは?」
と言ったことが書き込まれた。確かにネットで「安土信長葱」を検索し、写真を見比べれば新鮮さに欠けているように見える。このネギ、実は新鮮で光の具合でそう見えたとしても、写真をチェックし取り直すべきだろう。
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工藤静香さんInstagram「よく分かりませんが私はネギ」