丸山穂高衆議院議員(37、NHKと裁判してる党弁護士法72条違反で副党首)が次期衆院選(2021年10月31日投開票)への不出馬を自身のYouTubeチャンネルで発表した。5年前の衆院選後から決めていたという。

それでは政治家を辞めてどうするのか。丸山議員はかつて「嫁探しがしたい」と語っていた。また、ネットニュース番組「虎ノ門ニュース」のレギュラーになることを承諾していた。

時間や能力を自分のためにも使いたい

丸山議員は10月10日のYouTubeチャンネルで、

「丸山穂高は出馬致しません」

と語った。もともと前回の48回衆院選の時に49回目の選挙には出ないことを決めていた。理由は官僚時代と3期9年の議員時代を含め約15年間に渡り全てを国、公共のために捧げてきた。

「自分の時間、自分の能力を自分のためにも使いたい」

と考えたのだという。それでは政治家を辞めて具体的に何をするのか。動画では詳しくは語らなかったが、実は、2021年8月23日放送のニコ生「百田尚樹チャンネル」で心情を吐露していた。

「やらしてもらえればメッチャありがたい」

同放送で丸山議員は、議員を続ける事に執着は無いとしていた。次期選挙では党から近畿比例区での出馬を打診され、一方で地盤の大阪19区の繋がりがある。選択の一つは出馬しないこと。丸山議員は保守層に強いため、票の食い合いになり立憲や共産に「漁夫の利」を与えるのだけは避けたいとした。次期参院選で出馬する可能性も示した。百田尚樹さん(65)から、出馬しない場合や落選した場合はどうするのかと聞かれると、先の動画と同じように、国や公共のためだけに生きてきたため、自分を再確認し、成長できるようなことがしたい、と答えた。その一つが「嫁探し」だった。そして百田さんはドギマギしながら、思い切ってこう聞いた。

「丸山さん、もし選挙に出馬しなかったり、負けたりした時に、虎ノ門のレギュラーならへん?」

丸山議員は最初、「虎ノ門テレビ?」と何を言われているか分からない様子だったが、我に返ったように、「虎ノ門ニュース」は影響力がある、とイキイキと語り出し、

「え!?そんなの、やらしてもらえればメッチャありがたいですけど」

とレギュラーを快諾。自分がコメンテーターをしている様子を想像しているような表情をした。ちなみに丸山議員は2021年1月21日に同番組に出演していて、2019年5月の北方領土「ビザなし交流」の際に、

「これから外出して女買いに行くんだ」

「おっぱい、おっぱい、俺は女の胸をもみたいんだ」

というのは捏造記事だと明かしている。

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(リンク)

丸山穂高YouTubeチャンネル「次期衆院選について / 議員ボーナスについて」

https://www.youtube.com/watch?v=DVPLp-bZbD4&t=221s