毎日新聞と社会調査研究センターが2021年12月18日に発表した全国世論調査によれば、岸田内閣の支持率は11月13日の前回調査の48%から6ポイント上昇し54%に。不支持率は前回より7ポイント低い36%だった。
ネットではこの結果に納得がいかない人が続出。なぜかマスコミは岸田政権になって甘くなった、などといった意見が出て、「岸田さんって何かいい政策した?」「毎日新聞は中国にベッタリだからかこの数字?」といったことが囁かれた。
「感染拡大防止は安倍、菅政権時代」の声
毎日新聞によれば、支持率が上がり不支持率が下がった理由として、新型コロナウイルス対策の評価があり、「評価する」の回答は46%。安倍、菅両政権時代も含め「評価する」が40%を超えたのは初めて。「新規感染者数が低く抑えられていることが評価された」、とだけ書いている。
ところがネットでは、感染拡大防止の役割を果たしてきたのは安倍、菅両政権で、特に菅政権がワクチン摂取の功績を上げた。岸田内閣で感染者数が下がったのはたまたまのタイミングに過ぎず、現在のオミクロン株への対策は日本人の帰国に関するものなどグダグダな状態。どうしてそれが評価されるのか?と言った疑問が出て、
「安倍さんと菅さんに比べて岸田さんに甘くない?メディアのひとたち」
と言った意見が出た。そして、
「世論調査のソースが毎日新聞って草w」
「英国ガーディアン紙が毎日新聞は中国べったりだって批判している」
「反日なメディアに持ち上げられてるということは…」
「親中韓メディアが褒めてる総理の方がヤバいよね」
などと評されている。
(リンク)
毎日新聞「岸田内閣支持率54%に上昇 感染抑制を評価 毎日新聞世論調査」