就活生や転職者に向けた情報サイト「キャリコネニュース」に驚きの記事が掲載されていると話題になっている。手取り18万円の女性が登場し、電気代がかかりすぎた翌月は、電気代を節約するため照明をあるものに変えている、という内容だ。その照明とは何かを知った人たちから「作り話だろ」「バカにするな!」といった批判が起きた。
手取り18万円のなかでやりくりしている
キャリコネニュースが2022年5月1日に配信した記事は、20代女性の節約術。手取り18万円という女性は、自身の最終学歴が手取りに影響しているとし、大卒より2万円以上少ないとした。女性一人が暮らす費用はそれほど変わらないため、節約が必要だ。
「手取り18万円のなかでやりくりしないといけないので、電気、水道は高くならないようにこまめに消したりするように、生活のなかで少しずつ節約してます。電気代が高かった月の翌月は、電気代を抑えるために、、、」
電気代を抑えるために照明として使っているのが、
「電池式のランタンで過ごすこともあります」
とした。
創作するならもっと現実的にしろ!
これにネットが仰天。電池のほうが電気代としては相当割高。そして、ランタンは買わずに、室内をLED照明にすれば電気代が相当抑えられる。ネットではあまりの驚きに、
「創作するならもっと現実的にしろよ どこにこんな馬鹿がいるんだよ」
「女性を馬鹿にして楽しいか?」
「乾電池は電気代に入らないから無料みたいな感じなのかな?」
「この記事書いてる記者の別の記事見たけど、似たような内容の釣り針デカすぎる記事ばっかじゃねぇかwww」
などと、キャリコネニュース批判が出ることになった。
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(リンク)
キャリコネニュース「手取り18万円、20代女性の節約技『電気代を抑えるため電池式のランタンで過ごす』」