タレントのあびる優さん(35)と、格闘家の才賀紀左衛門さん(33)が、娘さん(7)歳の親権を巡り係争中だ。2019年12月の離婚時には才賀さんが親権と監護権を得て現在も一緒に生活している。その様子をSNSで発信したことで「イクメン」ブロガーとして人気が急上昇した。一方で、離婚届は才賀さんが勝手に一人で提出したもの。親権は自分にあるとあびるさんは主張し始めた。
あびるさんは2022年5月5日、6日と自身のSNSで7歳になった娘への思いを「会いたくて苦しくて辛くなる」「ママの事忘れちゃったかな」と綴り同情を集めた。あびるさん、才賀さんのどちらの主張が正しいのかよく分かっていない。そして、これまで才賀さんを支持してきた人たちが、あびるさん応援に流れている。それはなぜなのか。
あびるさんの「酒癖の悪さ」が離婚理由
あびるさん、才賀さんのこれまでの夫婦生活を整理する。まず2人は2014年に結婚し、翌年長女が誕生。19年12月に離婚した。才賀さんとあびるさんおしどり夫婦と呼ばれていて、才賀さんの試合があるとリング下では絶叫して応援するあびるさんの姿があった。最終的に不仲となり離婚したわけだが、その間に才賀さんの不倫騒動があり、離婚後にはあびるさんの不倫報道も出た。あびるさんは明確な説明をしていないが、才賀さんはあびるさんの「酒癖の悪さ」を離婚理由に挙げている。親権を自分が得たのは、あびるさんに娘を任せられない、というもだった。
「私を神様のように扱わないと、、、」
才賀さんのインタビューが「AERA dot.」(2019年12月19日配信) に掲載されている。同年11月下旬に離婚届の記入は終わり、2人でハンコを押した12月3日の翌日、才賀さんが急いで一人で提出した。理由は、親権を才賀さんが持つことを同意したにも関わらず、あびるさんが「私を神様のように扱わないと親権はあげない」などと翻意することが度々あったから。そのため一刻も早く離婚届を提出し、親権を確定させ、あびるさんから娘を遠ざけたいという気持ちがあった。あびるさんと娘さんの今後の関係については、
「優がお酒を断つのであれば一緒に育てていきたいとは思います。とはいえ、何年も続いている悪癖がすぐに治るとは思えません」
「断酒を決意したとしても、しばらくは優と娘を二人きりはさせたくありません」
とインタビューに答えている。「AERA dot.」は才賀さんの話が事実なのか、あびるさんの事務所に問い合わせたところ、回答が無かったと書いている。そして、娘さんをあびるさんに絶対に会わせたくない、決定的な出来事が才賀さんの身に起きる。
①終わり
②に続く
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