格闘技イベント「超RIZIN(スーパーライジン)」(2022年9月25日)で、皇治選手(33、TEAM ONE)と、フロイド・メイウェザー・ジュニア選手(45、米国)のボディガードを14年務めるジジ・マックさん(40)とのボクシングルール(3分3ラウンド)の対戦があり、3ラウンド、皇治選手の左フックがジジさんにヒット。ぐらついたジジさんを皇治選手は畳みかけKO勝利を果たした。
体重20キロ差も「当然の結果」
ジジさんは、ハワイで行われた同イベントの記者会見の壇上、メイウェザー選手と朝倉未来選手(30)がプレスタイムの写真撮影でポーズを取る最中に未来選手を突き飛ばしたことで知られる。皇治選手は記者会見でジジさんについて、
「朝倉がハワイの会見で突き飛ばされた。やり返してやろうとね。それにしても、おっぱいは大きかった。オレの経験からいくと、Hカップかな」
などと語っていた。皇治選手は身長173センチ、ジジさんは175センチと差は小さかったが、体重は65.3キロ、84.4キロと約20キロの差。ジジさんの一発がヒットすれば試合はどうなるのか、などとされていた。1ラウンド目からジジさんは皇治選手に圧をかけ、その一発を狙ったものの不発に終わった。2ラウンド目からジジさんに疲れが見え、3ラウンドで倒れた。皇治選手は勝利について、
「当然の結果。わざわざアメリカから来て対戦してくれてありがとう」
と語った。
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ABEMA「超RIZIN」