歌手のGACKTさん(49)がInstagramを更新し、手書きで「新しい家族が増えました」とメッセージを発したことで、ネット上に衝撃が走っている。「新しい家族」と紹介する場合はだいたいがペットを迎えたという告知。「犬ではないか?」と多くの人が感じていて、2年前のあの大騒動が蘇る人たちが続出している。
ワンちゃんをお迎えしたの?
GACKTさんは5日未明に自身のコンサート動画をアップし、そこに手書きの「新しい家族が増えました」とメッセージを発した。また、コメント欄には「There is a new addition to my family」と記した。
「更新ありがとうございます 新しい家族 ワンちゃんですか? 今度紹介してくださいね」
「何ワンちゃん何ですか?お披露目楽しみにしてます」
「新しい家族は ワンちゃんをお迎えしたのですか?なんだか ドキドキっ」
などとGACKTさんコメントへのリプが付いていて、多くの人は新しい家族は犬だと想像している。そして、GACKTさんのコメント欄には出ていないが、GACKTさんと愛犬、と聞き、2年前の里親を巡る大騒動を思い出す人が続出している。
「賢いね、バイバイ、元気でね」
その大騒動は2021年2月に起こった。「GACKTが愛犬を里子に出しました」というYouTube動画が物議を醸し、36万回以上再生された時点で、「バッド」ボタンは2万7000回押され、批判が殺到しコメント欄はオフになった。
飼い始めて5カ月の愛犬「フェンディ」君。大阪のポーカーの師匠宅に里親に出す、というドキュメンタリー仕立ての内容。なぜ里親に出すのか。師匠宅で可愛がっていた犬が亡くなり、奥さんの落ち込みが酷いため「立ち直るためには新しい犬との思い出を作るしかない」と判断したから。GACKTさんが師匠宅に「フェンディ」君と訪れると、奥さんは感激し涙が止まらなくなった。そして、
「賢いね、バイバイ、元気でね、フェンディまたね」
と師匠宅を後にする。
「寂しいね。やっぱ流石にね、この数か月間一緒にいたからね。寂しいね。お別れのとき泣きそうになってしまったな」
と動画は終了する。これに対し、
「犬も感情があるのにな。捨ててるのと一緒だろ」
「ペットショップ、保健所から譲り受けてプレゼントをする発想は無いのか?」
との批判が出た。しかしこの騒動はこれでは終わらない
「ケンカ買ってやるから来いや!!」
GACKTさんは2021年2月14日にニコ生の「GACKTと一緒に家呑み!!」に出演。「フェンディ」君を巡る騒動について弁明するのかと思われたが、「訳の分からないメッセージが来た」と大笑い。動物愛護者からは「死ね!」と言われた。人にはそれぞれの考え方やエゴがある。
「ひとんちの庭で騒ぐな!」
「ケンカ売りたいなら、買ってやるから来いや!!どんどんかかって来いや!!」
と語り大爆笑をした。そんなこんなでGACKTさんに対し、人間の心が無い、とか、動物を飼う資格はない、動物虐待、など、さらに批判の炎は燃え上がった。今回、また犬を飼ったのではないか、との憶測が出ると、掲示板には、
「また人にあげる犬?」
「またワンちゃん?人にあげるんでしょ」
「またワンちゃんなら辞めた方がいいと思うけど。この人こそ生き物は物じゃないんだから」
「この人いつも犬がどこかに消えるじゃん 元からなかなったものみたいに」
などといったことが書き込まれている。
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(リンク)
GACKTさんInstagram「新しい家族が増えました」
https://www.instagram.com/p/Cm_2RbupcRf/?hl=ja
GACKTちゃんねる「GACKTが愛犬を里子に出しました」